憑依と浄霊


DivineSource(ディヴァインソース)のヒーリングセミナーでは最後に浄霊の実践をします。
「浄霊」という言葉に囚われて敬遠される方や、家族に変に思われると恐れをいただかれる方も以前は少なくありませんでした。
これは憑依については一般的にかなり誤解されている面があるためです。

しかし人は電車に乗るだけでも簡単に憑依されますし、母親が子供に「勉強しなさい!早く寝なさい!」などと命令するだけでも可愛い我が子に生霊を飛ばしていることになります。
これらが自然浄化の域を超えてしまうと様々な形で望まない現象を引き起こすのです。

また日本では人間が狐などの動物に憑かれる、という考えがあります。
しかし波動域の低いものは波動域の高いものをコントロールできないという厳然たる法則があり、動物が人間に劣っているということではありませんが、より進化した人間の意識や身体を動物が支配することはできないことですし、動物たちがそのような意図を持つこともありません。

では現象として起きているのは何なのかというと、日本に特有の「狐憑き」という観念が、ある波動領域に想念を形創り、主体性のない人がその想念を意識すると、その想念のエネルギーに捉えられてしまうからです。

キツネ狩りの文化があるヨーロッパで狐憑きという現象がないのは、その想念が形創られることがなかったからです。
かわりに民族特有の観念で、狼男やドラキュラが現象化されていますね。

想念が創り出したものは、それを意識することによってエネルギーが注がれ、より一層強化されます。
したがって多くの人たちが長い年月に渡り共通の想念を抱き続けたものは、巨大なエネルギーを持つようになり、人がそれに意識を合わせると、その想念に支配され、自由なものの見方ができなくなることが多々起こります。

民族や宗教間の確執にはこうした目には見えない領域での現象もあり、一度このような場に捉えられてしまうとそれ以外の考え方を全く受け付けなくなり、抜け出すためには非常に長い年月がかかるどころか、何度もの転生を要する場合さえあります。

浄霊がDSセミナーの最後にあるのは、「不用意に意識すればとたんに繋がる」ということをしっかり理解し、それまでに様々な波動を操って練習することで意識力の強化をするからです。
ですがこのスキルは仕事としてではなく、身近な人や家族のためになら、すぐにでも実生活に役に立たせることができます。
精神的な問題から肉体的な問題の多岐にわたり家族を守ることができるのです。
また、水子霊の祟りというのも日本固有の現象のひとつです。
流産する子供というのは、もちろんあらゆるケースがありますが、たいていの場合、何らかの事情で肉体に魂が宿らない場合にそうなります。
最初から魂が宿らなかった場合はもちろんのこと、途中から離れる場合も魂の自由意思によるものなので、祟りも何もないわけです。
ところが「子供を殺してしまった」という、母親や周囲の人たちのネガティブな想念が、子供の姿としてアストラル体に映し出されたり、よからぬ出来事が続いたりといった、それらしい現象を引き起こすのです。

こうした無知によって生じる罪悪感や恐怖心に付け込んで、「水子供養」と称し、全く実体のない仕事をしている人もいます。
しかしその中には自らも無知であるために、それが奉仕と信じてやっている人もいます。
そのような人たちには騙そうなどという気持ちはさらさらありませんが、それぞれの動機と行為に応じたカルマは生じます。
ですから何事も慣例に従わず、主体性を持ち、霊的な背景についての正しい知識を自ら求めることをお勧めします。

2017-03-21 | Posted in 未分類No Comments » 

関連記事